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- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明骨粗鬆症
- 田中先生達の報告ではデスノマブ(商品名:プラリアなど)を打っている最中に歯の治療を行ったところ顎骨壊死、つまり顎の骨が溶けて、さらにそこにできた穴が外部の皮膚とつながった外歯瘻を生じた症例を報告しています。プラリアは半年に一度筋肉に注射をするだけなので非常に便利なのですが、この副作用が整形外科医としては残念です。 骨を壊す破骨細胞の元気をなくす骨粗鬆症治療薬であるビスホスホネートを飲んでいると歯医者さんでの治療が困難になることがあります。その理由を建物の解体工事に例えると廃材をそのままにしていると瓦礫となり、建物の強度が弱くなってくるからです。ビスホスホネートによる顎骨壊死の発症頻度は抜歯などの歯科治療を行った場合,0.09〜0.34%と報告されています。Tanaka先生達の研究では半年に1度皮下注射する破骨細胞の元気をなくす骨粗鬆症治療薬でも0.2%の確率で顎骨壊死が起こりました。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
ある種の骨粗鬆症治療薬を服用中に抜歯をすると0.2%の確率で顎骨壊死になる。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- Lei先生達の研究では静脈注射された臍帯幹細胞由来細胞外小胞が高齢マウスの骨および腎臓の変性に対して抗老化的効果が観察されました。その理由は臍帯幹細胞由来エクソソームは骨髄由来の間葉系幹細胞を活性化させ骨形成、創傷治癒、血管新生を促進させるためであると解説しています。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
臍帯幹細胞由来エクソソームの点滴で高齢マウスが若返える。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック手術説明
- 変形性膝関節症に対する自分の軟骨を移植する方法はまず、傷んだ軟骨をくり抜いて、その部分に研究室で数を増やした自分の軟骨を入れ、その上からコラーゲンの膜で覆い、縫う方法が一般的です。Abed先生達の調査では変形性膝関節症に対する軟骨移植の満足度はスポーツとレクリエーションについては32%の人が生活の質について31.5%の人が満足していました。軟骨は若返っても筋肉や骨は老化しているので成績はあまり良くないようです。僕は軟骨移植はスポーツによる怪我には向いていますが、変形性膝関節症には向いていないと思います。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
変形性膝関節症に対する軟骨移植の成績に満足する人今は3割程度。将来はわからない。
- 06-6387-4114戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
宇良関が所属する木瀬部屋の大阪場所での合宿所が大阪府吹田市江坂にあるため、数年前に宇良(本名同じ)和輝さんが同じ江坂にある戸田クリニックに診察に来てくれました。そして今年も診察に来てくれました。本当に謙虚で笑顔のかわいい青年です。どこを治療したかは言えませんが、軽症でした。宇良さんは多彩な技を武器に、正攻法の押し相撲も得意とされていますが、戸田クリニックに来てくれてから4連敗されたので、「僕の治療がまずかったのかなあ」と申し訳なく思っていました。でもその後、頑張られて7勝8敗に戻されました。本当に良かったです。千秋楽から5日経過した3月27日には手形の入った色紙を持ってきてくれました。宇良さん、これからも応援しています。皆様も大阪に来られる機会があれば是非、戸田クリニックに診察に来て下さい 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
この大阪場所でも宇良さんが診察に来てくれました。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 僕がまだ研修医だった頃、あるお婆さんにボルタレン座薬を処方しました。次の診察の時、お婆さんは「先生、あの薬は口の中がベトベトして飲みにくいです」と言いました。僕はお婆さんに「座薬をどんな方法で飲んだの?」と聞きました。すると「座って飲みました」という答えが返ってきました。座薬は肛門から入れ、しばらく指で抑え直腸の体温で溶かすのがコツなので、飲んで一瞬で溶ける薬ではありません。また、薬の飲み方を食間と書くと「いただきます」と「ごちそう様」の間、つまり食事中に飲む薬と勘違いされる方がいます。食間とは食事と食事の間空腹時という意味です。しかし、実際に座って飲まなければならない薬もあります。 骨粗鬆症の薬に2種類あります。骨を壊す破骨細胞の元気をなくす薬と骨を造る骨芽細胞を元気にする薬です。破骨細胞を抑える薬の代表はビスホスホネート剤です。飲む薬の商品名はアクトネル ベネット、ボナロン、フォサマック、ボノテオ、リカルボンです。これらの薬は胃を荒らす副作用があるので薬剤を速やかに胃内へと到達させことが重要です。 そのためにコップ 1 杯の水で服用し、服用後 30 分間は寝転べないという欠点があります 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝