貴晶会戸田リウマチ科クリニック

診察予約・お問合せは 06-6387-4114
受付時間 | 9:30〜12:30(月-土) 15:30〜18:30(月-水,金)

お知らせ

令和7年12月日本医師会が定める「かかりつけ医」研修を修了しました。
令和8年1月3日土曜日は午後診察します
令和8年1月6日より著書「ひざ痛を自力で治す」ローソンでもB5版発売。累積10万部以上出版
令和7年年末末は12月27日まで令和8年は1月3日午後2時から診察
令和7年11月出版不況の現代に2年半で9万部以上出版してもらったことに感謝します。
土曜日午後診察開始します(2025年9月13日~)
交通事故と労働災害による保険を使った診療は他の医療機関でお願いします
2023年8月28日リリース。これ1冊!「ひざの痛み」(PHP出版)に10頁書きました。
2023年7月28日発売ムック『これ1冊!「ひざの痛み」』(株式会社PHP研究所 )
令和5年5月11日で開院25周年を迎えました
令和8~9年6月までは診察時間をずらすことが多いので電話でお確かめ下さい
令和五年(2023年)より通所リハビリ再開します
令和3年8月10日。9作目の「ひざの名医が食べているひざの痛みがやわらぐレンチンレシピ」(PHP研究所)発売
血小板由来因子濃縮液(PFC-FD)は細胞を加工しないので現時点では届け出の必要がありません
第8作。2020年9月17日発売「1回1分腰痛が消えるちょいトレ」(三笠書房)
第7作!2020年5月8日発売「1日半分のアボカドで膝の痛みがラクになる」(河出書房新社)
増田先生の「スポーツ・ひざ」外来開設
有り難い文面の表彰状。令和二年度日本臨床整形外科学会学術奨励賞を受賞。二冠達成!
台湾の三悦文化から「ひざ痛の97%は手術なしで治せる」の訳本発売中
韓国Pureunhangbok社から「百歳まで…」の韓国語訳本完成

ニュース

12月15日発売週刊ポストの頁~「80歳すぎたら受けてはいけない手術」にコメント掲載。

06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック未分類週刊誌
週刊ポストに記事を掲載させていただきました。「高齢者の腰痛の多くは『腰部脊柱管狭窄症』が原因で、その治療に椎間板ヘルニア向けの『レーザー治療(PLDD)』を勧める医療機関があります。メスを使わず、日帰り可能という利点はありますが、脊柱管狭窄症の根本的な解決にはならず、自由診療のため、100万円以上の高額になることもあります。経済的デメリットが甚大なうえ、脊柱管狭窄症に対しては治癒する根拠が乏しい」などの意見を述べました。全国コンビニ, 書店で販売中です。よろしければご購読ください。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

内科医でなく整形外科医でもかかりつけ医に指定できる。

06-6387-4114その時の話題吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック未分類
かかりつけ医とは、日常の健康管理から病気の相談、専門医への紹介まで、何でも気軽に頼れる身近な医師のことで、「ホームドクター」とも呼ばれます。ホームドクターには内科医が向いていると思われがちです。でも日本医師会のかかりつけ医の実地研修では、休日診療所で診察をしている、介護保険認定審査をしている、学校健診をしている、インフルエンザなどの予防接種を行っているなどがあります。これらは整形外科医も行っています。現に私もかかりつけ医の研修を終了しました。だから、内科医でなく整形外科医でもかかりつけ医として指定して下さい 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

膝を伸ばす力は30歳代で急速に衰える。

06-6387-4114デスクワーク吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック若い人の整形外科説明
Nakatani 先生達の調査では、18歳から92歳までの1285名を対象として立ち上がり動作における床反力、すなわち膝を伸ばす力を調査しました。その結果、男女どちらでも18~29歳の集団に比べ30歳代で明白に低下していました。膝を伸ばす力が弱くなってくると膝のお皿の内側が痛くなってきます。膝に負担のかからない椅子からの立ち上がり方は垂直に立ち上げるのではなく、まず上半身を前に倒し、重心を前に移動させ膝に手をついて立ち上がるようにしましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

人工膝関節は95%以上の確率で成功する。でも成功しなかった時は治療が難しい。

06-6387-4114吹田市豊津町14番1号土曜日午後診察変形性膝関節症戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック手術説明
人工膝関節は95%以上の確率で成功する。でも成功しなかった時は治療が難しい。人工関節周囲感染(Prosthetic Joint Infection:PJI)とは、人工関節の周囲に感染が起きることであり、その確率は0.5~1%ほどとそれほど高くはありません。しかし、いったん感染が生じた場合は治療が難しいです。なぜなら人工関節には血管が通っていないので抗生物質が行き渡らないからです。尾池先生達の調査では582人の人工膝関節を受けた患者さんの中で人工関節周囲感染を起こったのは5人で確率は0.86%でした。感染した5人中3人が糖尿病を持っており、糖尿病は明らかな人工関節周囲感染の危険因子であると述べています。 高井先生達の調査では術前の仙骨傾斜角が35度未満の患者さんは35度以上の患者さんに比べて、人工膝関節術後の膝を伸ばすことのできる角度が少なく、成績が悪かったそうです。また、増田先生の調べでは人工膝関節術後の成績は術前HbA1cが6.2以上の人は6.2未満の人に比べて、体重が減らず、膝を曲げる角度が少なく、生活困難度が大きく、雑菌による感染症が多かったです。だから前屈みの姿勢で歩いている方や糖尿病の方には人工膝関節の手術はあまりお薦めできません。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

極端な早寝早起きは家族の迷惑。朝ではなく夕方のウォーキングで補正しよう。

06-6387-4114ウォーキング戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
朝日を浴びながらウォーキングをすると清々しいですね。日光を浴びると幸福感を感じるセロトニンが沢山でてくるからです。ただ、朝日を浴びると夜早く眠くなります。極端な早寝早起きは、家族の迷惑です。Liu先生達の研究では睡眠の質が不良な産後女性41名に夕方や週末にウォーキングを行ってもらいました。その結果、ウォーキングを行わなかった47名に比べて睡眠の質が改善しました。朝早く目が覚めてしまう人は夕方にウォーキングをしてみましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝