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- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- 最近、糖尿病用の薬セマグルチド(商品名:リベルサス)を使うダイエット”流行しており、本来の糖尿病患者さんに処方する分が品薄になってしまっています。Wilding先生達の糖尿病のない327人を対象としたセグマチルドの長期調査ではセグマチルドを1年間飲んで、1年間中止しました。その結果、3分の2の参加者では体重と心臓の病気になる危険性が飲む前にリバウンドしていました。このため、薬を使って体重の3%、つまり体重67kgの人ならば2kg以上減量すると長期的には健康に悪影響を及ぼします。ちょっとだけ痩せて、後は食事が運動で痩せた体重を維持するようにしましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
薬物で体重の3%(体重67kgなら2kg)以上減量すると長期的には健康を害する。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング腰痛説明
- デスクワークによる腰痛の原因は姿勢を続けていることによって筋肉が凝り固まることです。だから腰痛予防には瞬発的に働く筋肉ではなく、持続的に働く筋肉を鍛える必要があります。身体の芯、つまりコアにあたる脊柱を安定させる事で腰痛を発症しにくくします。代表的な訓練の一つは横向きになって肘を床につけ、肘と片足で全身を支えてそのまま身体を持ち上げるサイドブリッヂがあります。体力に合わせて立ってでも効果があります。壁にのよりかかるサイドブリッヂなら職場や学校でも手軽に行えると思います。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
腰痛予防に手軽にできる壁に寄りかかる持続力アップ筋トレ。
- 06-6387-4114スポーツリハビリテーション吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック説明
- ゲートウェイ反射とはストレスにより自己攻撃性を持つことです。攻撃性を持つ免疫細胞が開いたゲートから組織内に入り込み、炎症を引き起こすことがあります。しかし、上村先生によると同じ程度のストレス環境でも胃痛など体に異常を呈する人、全く平気な人が存在するが、その差はストレスと感じるか感じないか、まさに「病は気から」が関与している可能性が高いと述べています。体を動かしたり、趣味に熱中してストレスを解消しましょう 整形外科領域で痛みと鬱の関係があることを強く感じるのは「むちうち症」です自損で電信棒に当たったむち打ち症はすぐ治りますが、責任割合などもめている追突事故ではなかなか治りません。それは繰り返されるストレスが脳で痛みを強くするのだと考えられます 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
「病は気から」は医学的に根拠がある。
- 06-6387-4114スポーツリハビリテーション戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック筋肉トレーニング若い人の整形外科説明鬱
- 感情状態のアンバランスを改善することによって身体の免疫を高まります。自律神経つまり副交感神経の活動を活発にさせると免疫力が高まります。自律神経を活発にするために一番行いやすいのは笑うことでしょう。西田先生達の実験では作り笑いをしながらヨガをした15名の学生では真面目な顔をしてヨガを行なった13名の学生に比べて免疫に重要な働きをするナチュラル・キラー細胞の活動が明白に盛んになって免疫活動が活発になりました。しかし、作り笑いをするのは苦手という方には口角を挙げてニコやかにするだけでも十分だと免疫力がアップすると思います。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
笑いながら運動をすると免疫力が高まる。
- 06-6387-4114吹田市豊津町14番1号戸田クリニック戸田整形外科リウマチ科クリニック腰痛説明鬱
- 日本人は痛みを我慢しやすく、アメリカ人は痛みに弱いと言われます。しかし、果たしてそれは良いことでしょうか?松岡先生の解説によると手術後3ヵ月以上経過しても継続する痛みを術後慢性痛といい,術後10~50%の患者に起こります。手術後の強い痛みによって痛みを伝える神経が弱い痛みでも大げさに強い痛みとして伝えてしまうので,手術創部が治癒した後も痛みが慢性化します。だから、手術後の痛み止めを拒んではいけません。日本における慢性疼痛患者数は、約2,315万人と推計されています。これは、日本成人の22.5%に相当します。 慢性疼痛による経済損失は、約2兆円に上るとも言われています。 同じ用に腰痛が治りにくい人の特徴は「会社で痛みがわかってもらえないので診断書を書いて下さい」という人や「治療しても全然良くなりません。このまま悪くなるのでしょうか?」と不安を述べられる患者さんが多いです。Moriki先生達が70人の慢性腰痛症患者さんで調査した結果では「自分にはストレスが多い」という気持ちと「今後痛みが増すのではないか」という不安感によって脳が影響を受け、痛みの増強や広範囲の慢性難治性の疼痛を引き起こす脳感作と関連がありました。そして不安感は睡眠の質とも関連していました。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝