ウォーキングだけでは健康になれない水平足踏みもしよう
厚労省の運動習慣ありの定義は週2回以上運動しており,持続時間が30分以上で,継続期間が1年以上年です。高齢者の運動習慣ありで最も多かったのは散歩やゴルフでした。しかし、普通に歩いているだけだは脚の筋肉は鍛えられないので20秒間水平足踏み回数は少なかったです
たしかに、ウォーキングやゴルフは景色を楽しみならできる、長続きする優れた運動習慣なので是非継続するべきです。しかし、ウォーキングやゴルフなどを運動習慣としている者には水平足踏み運動を追加し、変形性関節症の予防を心がけるべきです。なお、体がふらつく方は、片手を何かにつかまって、もう一方の手の高さまで反対の太ももを挙げるようにして下さい。
解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
前の記事へ | TOPヘ | 次の記事へ |