「朝食を抜かない」は誰でもできる病気の予防法。
朝から食事を抜くと病気にかかる確率が上がります。大阪大学の研究では1週間あたりの朝食回数が少ないと脳卒中のリスクが上がりました。またアメリカの論文では朝食を抜くと心筋梗塞の罹患率が27%以上上がりました。同じくアメリカの研究では糖尿病の発症リスクが21%増えました。なぜなら、朝食を抜くと体がエネルギー不足に陥ってレプチンという食欲を抑えるホルモンが出ません。レプチンが出ないと昼食を食べすぎてしまうため高血糖状態になるため糖尿病の発症につながるのです。この文章は僕のコメントも載せいていただいた週刊文春特別編集.健康寿命を延ばす!「最強」の食より引用しました。よろしければ、ご購読下さい。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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