睡眠で疲れをとるためには1日1時間の運動が必要。
小林先生達は854人の職場健診の結果から「眠ると体力が回復する」と答えた人と「眠っても体がだるい」と答えた人の差を分析しました。その結果、眠れば体力が回復する人には「人と比較して歩く速度が速い」「1日1時間以上の身体活動あり」「規則的な食事をしている」という特徴がありました。1日に1時間の身体活動をスポーツクラブなどで行う時間がある人は少ないと思います。通勤や散歩でウォーキングによって1日1時間の身体活動性を確保します。解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
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