海外では石油化学製品アクリル合成物の膝関節内注射の効果が報告されている。
海外ではArthrosamid(アスラミド)という商品名でポリアクリルアミドハイドロゲルが変形性膝関節症の関節内注射として使われています。アクリルと聞けば、新型コロナが流行していた時に使われていたアクリル板を僕は思い出します。ヒアルロン酸は体の中にある物質だから注射していても安全だというイメージがありますが、石油から作ったアクリル製品を膝関節内に注射しても大丈夫なのかと思ってしまいます。Farhan-Alanie(ファルハン・アラニー)先生達はアスラミドに関する文献を4つ評価したところ治療後3ヶ月時点でポリアクリルアミドハイドロゲル、ステロイド、ヒアルロン酸の間に有意差は認められなかったそうです。ただし、注射後16%の確率で一時的の痛みがあります。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝 | 前の記事へ | TOPヘ |
