肉離れの後は安静よりも痛みに耐えられる範囲内で動かした方が良く治る。
スポーツで怪我をした後は一刻も早く復帰したいですよね。でも、痛みをこらえてでも運動した方が良いのか、痛くない程度に動かした方が良いかは迷うところですよね。Hickey先生の研究ではスポーツでハムストリングス、つまり大腿二頭筋の肉離れを起こした43名を22名の痛みのない範囲で動かすグループと21名の痛みに耐えられる範囲内で動かすグループに分けてリハビリテーションをしました。その結果、受傷後2ヶ月後のハムストリングス、つまり大腿二頭筋の筋力の回復は痛みのない範囲で動かすグループよりも痛みに耐えられる範囲内で動かすグループの方が平均15%強かったです。つまり肉離れの後は安静よりも痛みに耐えられる範囲内で動かした方が良く治ることがわかりました。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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