椅子に座って測る膝を伸ばす力は6.5kg以上が目標
ベッドで寝転がって行う膝を伸ばす筋力測定では、大殿筋という股関節を伸ばす筋肉の力が加わるので、多めにでます。だから、座って膝を伸ばす力を測定した方が正確です。
手順は、
- 座っている椅子と同じ高さの椅子の上に、体重計とトイレットペーパー(芯にスプレー缶入り)を乗せる。
- 手を胸の前で組み、背筋を伸ばした姿勢で足をダラーンとしておいて重さを量る。
- 膝を思いっきり伸ばして膝の裏で押す。その時に体は傾けてはいけない。
- 押した時の目盛りから重さを引いた値が膝を伸ばす筋力になります。
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