О脚傾向の人はハイヒールを履く時は外側が高くなった靴の中敷きをいれよう。
変形性膝関節症などが原因でО脚になると歩く時に体が横揺れするようになり、それを支えるためにふくらはぎの外側や足首の内側が痛くなってきます。その傾向はハイヒールを履くとさらに顕著となります。平先生達の研究では中敷きなしに対して高低差5mm足底板の挿入によってふくらはぎの外側の筋肉の筋活動量の減少と主観的意見では歩き易さの向上がみられました。つまり、ハイヒール歩行時のO脚に対しては高低差5mmの足底板が適していると考えられました。だから、О脚傾向の人はハイヒールを履く時は外側が高くなった靴の中敷きをいれましょう 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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