ヒアルロン酸は内側からも外側からも効果は変わらない。但し、座った状態での話。
変形性膝関節症の患者さんにヒアルロン酸の注射しようとすると「膝が痛いのは内側なので内側から注射して下さい」と言われることがあります。Wu先生達の調査では102人の変形性膝関節症患者さんを穿刺部位によってさらに26人の上外側、25人の下外側、27人の上内側、24人の下内側に分類し、効果を比較しました。その結果、上外側および上内側アプローチは関節の硬直、身体機能、炎症マーカー、および生活の質の改善においてより優れた結果を示しました。ただし、海外ではヒアルロン酸は座った状態で打っているので、日本のように寝転んだ状態で内側と外側から注射を打った場合の効果は不明です。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝 | 前の記事へ | TOPヘ |
