変形性膝関節症の痛みの原因は動かさない間に炎症を起こす物質が溜まるから。
変形性関節症の痛みについて、患者さんには「関節軟骨が剥がれて、むき出しになった骨が擦れて痛い」と説明されることが多いですが、骨には神経は通っていません。石黒先生の解説によると変形性膝関節症によって炎症を引き起こす物質が大量に分泌されると、関節の袋の内側にある滑膜に強い炎症をおこります。じっとしている間に炎症物質が関節内に溜まるため、立ち上がって急に圧力が加わった瞬間に、神経が激しく刺激されて強い痛みを感じます。だから、椅子から立ち上がる時やベッドから起き上がる前には少し膝を曲げ伸ばしして炎症を起こす物質を膝が追い出すようにしましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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