座りっぱなしから来る腰痛予防には上半身のストレッチをしよう。
頭や肩など上半身が前に出た状態で長時間座っていると背筋が引き伸ばされ、筋肉に酸素を供給している血管も引き伸ばされ血流が悪くなり、筋肉への酸素供給が悪くなり、腰の筋肉が凝りやすくなります。逆に下腹に力を入れて背筋を伸ばして座ると背筋への血流がよくなり凝りが解消されます。1時間以上座ったら、手を組んで座ったまま上に伸ばしたり、前屈するストレッチをして血流を改善させると腰痛予防になります。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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