悪い評価は正しい処置は患者さんがしてほしかった処置とは異なることが原因の一つ
竹久先生の調査では、Googleレビューの評点に関しては,5と1が多く中間的な評価は少なかったです。評点5と1のレビュー(9,314件)を解析したところ、クチコミでは医師の応対に関するものが全体の約65%を占め,良いコメンでも悪いコメントでも共に最多件数の項目であり,高評価,低評価双方に影響を与えていました。2024.4.18 「グーグルマップ」に投稿された不当な口コミが削除されず利益が侵害されたとして、全国の医師や歯科医師ら計63人が18日、運営する米IT大手グーグルに計約140万円の損害賠償を求め、東京地裁に集団提訴しました。その訴訟団のホームページ(http://g.todasogo.jp/)では、医療機関の場合、医学的に正しい処置が患者さんがしてほしかった処置とは異なることもあり、正しい対応が良い評価につながるとは限りませんと書かれています。
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