腰部脊柱管狭窄症と自分で診断する方法。
MRI検査で脊柱管狭窄症と診断された場合でも、症状がない、または症状が実際よりも重く見える場合があります。なぜなら、脊柱管は年齢の変化で誰でも狭窄するからです。MRIで見られる脊柱管の狭窄が必ずしも症状の原因とは限らないためです。やはり重要なのでは自覚症状です。紺野先生は1. 太ももからふくらはぎやすねにかけてしびれや痛みがある。2.しびれや痛みはしばらく歩くとつよくなり,休むと楽になる。3. しばらくたっているだけで太ももからふくらはぎやすねにかけてしびれたり痛くなる。4. 前かがみになるとしびれや痛みは楽になる。4項目すべてに「はい」と答えた人は脊柱管狭窄症だと診断できると書いています。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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