親友に合わせて食事をしていると将来、膝が痛くなる確率が高い
狭く深く付き合う親友の存在はダイエットの邪魔になります。147人の国内の大学生を対象とした調査では、親友の存在は「よく噛んで食べる」や「栄養のバランスを考える」や「腹八分目にする」といった正しい食生活を乱す原因になっていました。逆に親の協力は、不適切なダイエット法を止めさせて、正しい食生活に誘導していました(福岡 欣治:川崎医療福祉学会誌1: 107-113,2011 )。ダイエットに失敗して若い頃に肥満していると年をとってから変形性ひざ関節症になりやすいです。アメリカのボストン大学の調査では、37歳の時に肥満だった人は肥満でなかった人に比べて73歳の時には2倍以上変形性ひざ関節症になり易かったそうです(Felson DT,: Ann Intern Med. 109:18-24,1988)。
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