貴晶会戸田リウマチ科クリニック

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うちわを扇いで肩を釣り上げる筋肉を鍛えよう。

暑い毎日が続いていますが、うちわを扇ぐ動作も筋トレになります。肩回旋腱板炎とは加齢や野球の投球動作や水泳、テニスのサーブなど、肩を酷使する動作を繰り返すことよって肩を安定させる腕を広げて回す筋肉が炎症を起こす状態です。肘を脇腹につけてうちわを仰ぐように手を内側と外側に回すと肩甲骨に着いている棘下筋や小円筋などの筋肉が鍛えられ肩回旋腱板にかかる負担が少なくなります。野球の投球動作や水泳、テニスのサーブをする人は団扇を仰ぐ時に意識して肘を脇腹に着けて見て下さい。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝