お金を払ってでもウォーキングしてもらった方が医療費は抑制される。
大阪公立大学整形外科のKomiya先生達は大阪府高石市在住の40~75歳の市民16816名を対象に、毎日の歩数に応じて金銭的な成功報酬が与えられる歩行促進プログラムを実施しました。その結果、毎日の歩数を計測人たちは歩数を計測しなかった約17000人に比べて1年間の医療費が2126万円1324円安くなりました。つまり保険支払機構にすれば、5百円程度の表彰を5000名の参加者に行っても経費は250万円ですから約1976万円も医療費が抑制されることになります。いかにウォーキングが健康に良いかを示す例だと僕は思います 解説:戸田リウマチ科クリニック院長 大和大学整形外科非常勤講師 戸田佳孝
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