ウォーキングは目の老化も防ぐ。
白内障を治療せずにいると緑内障が起こってくることがあります。レンズの周りの液体が停滞するようになると眼内圧が上昇します。上昇した圧力によって視神経が圧迫して視野狭窄が起こっています。アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のリー先生達は緑内障の高齢者141人毎日遠くを見るようにしながら5000歩ウォーキングまたは座らないで活動を2.6時間行ってもらいましたその結果平均的な視野欠損の割合が10%減少しました。ウォーキングで目がゆるく振動することは眼内圧を下げることに効果があるのかもしれません 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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