カチューシャに制裁しないで下さい。医療では補聴器や幼児用メガネに必要です
東京ディズニーランドで、定番アイテム「カチューシャ」が1つも売られていない……そんな情報がSNSを中心に話題になっています。オリエンタルランドに話を聞きました。断続的な納品となる原因については「詳細はお伝えできない」とのことです。カチューシャといえば、↓代表的なロシア民謡の曲名。ロシアといえば、↓ウクライナ侵攻。↓アメリカ生まれのディズニーランドがカチューシャに制裁を加えているというのは考えすぎでしょうか?
耳は空気を伝わってくる振動である空気伝導と骨を伝わってくる振動である骨伝導で音を感じます。工先生によると耳漏が続く中耳炎や両側の外耳道閉鎖症などで耳の穴に補聴器を挿入できない場合などにはカチューシャ型の骨導補聴器が便利だと解説しています(工穣: ENTONI.144: 146-151,2012)
耳とカチューシャといえば、僕の学生時代の同級生は耳鼻科の医師が使う額帯鏡を二つ重ねてミッキーマウスの真似をして笑いをとっていました。↓映画パッチ・アダムスでパッチが浣腸用の赤いボールを鼻につけて子供達を喜ばすのと似ていると僕は思いました
論文の解説:江坂駅前の整形外科診療所 戸田リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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