タマリンド・ウコン混合物が炎症を抑え、腰膝の痛みに効く。生姜と同じ?
タマリンドは、タイやインドのマメ科のフルーツです。ウコンは、インド原産のショウガ科の多年草で、日本の生姜と違い、色鮮やかな黄色をしています。タマリンドの種皮には高い抗酸化作用と抗炎症作用があり、ウコンのおもな有効成分であるクルクミンは強力な抗炎症剤であることがわかっています。金井先生達はタマリンド・ウコン混合食品が膝および腰の違和感に及ぼす影響を調べました。健常な中高年齢男女を対象に、タマリンド・ウコン混合食品を1日125mg食べた33名の低用量群とニセ薬を飲むプラセボ群33名に分類しました。その結果、低用量群ではプラセボ群に比べて8週間摂取後の変形膝関節症患者機能評価尺度、日本整形外科学会膝(腰椎)疾患治療成績判定基準が明白に改善しました。僕は使ったことはないのですが、日本の生姜でも風邪の炎症を和らげるので、それと同じような効果があるのかもしれないと僕は思います。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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