レントゲン写真で骨がつながっていなくても骨膜でつながっているからギプスをとる。
3週間ほどギプスを巻いて「ギプスをとりましょう」というと一部の患者さんは「骨はくっついていますか?」と聞いてきます。成長期の子供ならいざしらず、大人なならば骨が元通りになるためには1年はかかります。それでもギプスをとって良い理由はよほど大きな骨のずれがないかぎり、骨を包んでいる膜である。骨膜はつながっており、ギプスで固定すれば、その骨膜が堅くなり、骨がそれ以上ずれなくなるからです。したがって、整形外科の医師は骨のズレが大きくなっていないかどうかをレントゲン写真で確認しています。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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