下半身の血行を促進するゴキブリ体操。
西式健康法の創始者の西先生は16歳の時、医師に「20歳まで生きられないかもしれない」と宣告され、医者の言う通りを実行しても好転しないばかりか、さらに悪化しました。この時から西先生は自己流の療養法を開発し、2-3年するうちに心身ともに健康となり、24歳となっていました。僕は足の冷えなどで困っている患者さんに西式健康法の中で毛細運動の一つである殺虫剤をかけられた時のゴキブリに似ている動きに似ている通称「ゴキブリ体操」をお薦めしています。この体操は仰向けになって手足をぶらぶらさせる運動であり、 足と手を垂直に上げてゆらゆらと振ることで、血流改善や冷え対策に効果が期待できるということです。1分ほどブラブラ揺らして朝晩3セットずつ行いましょう.解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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