副作用である男性機能低下を治す薬であるタダラフィルが第一選択薬?
辻村先生によると「前立腺肥大症(benign prostatic hyperplasia略してBPH)患者さんの前立腺組織内には少なからず炎症所見をともなっていると考えられている。組織学的な炎症所見と慢性前立腺炎様症状が比例する。BPHの第一選択となったタダラフィルは、前立腺の血流改善からこれらの症状緩和に役立つことが期待されている」と述べています。タダラフィル(代表的標品名シアリス)は勃起改善薬としても使われます。前立腺肥大症の治療薬である女性ホルモンには勃起不全や性欲減退、α1ブロッカーであるシロドシンなどには逆行性射精等の射精障害による男性機能低下を起こす副作用がでることがありますが、タダラフィルが第一選択薬というは意外だと僕は思います 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
| 前の記事へ | TOPヘ | 次の記事へ |
