変形性膝関節症のリハビリはインソールを着けながら行うと転倒予防になる。
変形性膝関節症になると体のバランスを調整する能力が衰えてきます。バランスが悪いまま筋肉トレーニングをしても転倒しやすさが残ります。Kostro先生達の研究では166人の変形性膝関節症患者さんを43人の運動だけするグループ、43人の整形外科用インソールを着けるグループ、39人のインソールを着けて運動するグループ、41人の何もしないグループにわけ、治療成績を比較しました。その結果、何もしないグループに比べてインソールを着けて運動するグループでは目をつむった時の体の揺れの大きさ、体がゆれる範囲、および体が揺れる速度が明白に小さくなりました。つまり、変形性膝関節症に対する運動療法はインソールで体のバランスを調整しながら行った方が転倒予防になります。お試し下さい 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
| 前の記事へ | TOPヘ |
