慢性腰痛の治療にヴァーチャルリアリティが効果的だった。
saby先生達は24人の慢性腰痛患者さんにヴァーチャルリアリティを用いた訓練を4週間行いました。その結果、疼痛指数が著明に改善され、鬱傾向を示す破壊的思考や無気力的な考え方も大幅に改善されました。ヴァーチャルリアリティを用いたリハビリテーションの利点は自分の動きを第三者的に眺めることができるので訓練がはかどると考えられます。日本でも一般的に普及することを僕は期待しています。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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