改正:腰痛持ちにコア・エクササイズはキツい。上半身をベッドに乗せて足を挙げよう。
1998年にマックギル先生が胴体の筋トレ(コア・エクササイズ)を発表しました(McGill SM: Phys Ther. 78:754-65,1998)。それ以来、腰痛患者さんにもバードドックと呼ばれる四つん這いになって左右反対の手と足を挙げる運動が流行しましたが、この運動は腰痛患者さんにはキツすぎます。そこで、村尾先生らは上半身をベッドに乗せて足を挙げるN-exを考案し、その運動では上半身の筋肉は働かず、腰痛を治すのに必要な筋肉(多裂筋)だけが鍛えられると発表しました(村尾昌信ほか.理学療法学.42: 114-118,2015)。なお、前回の写真では頭が上に向いていましたが、頭が上を向いていては背筋の安静はたもてないので、改編しました。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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