減量を目的とした有酸素運動の後にはぬるま湯につかるのが効果的。
脂肪を燃焼してくれるリパーゼは運動後20分から活性化してきますが、体温を上げすぎると脂肪燃焼効果が弱くなります。だから、減量するために運動した後は30分ほど空けてから38度ぐらいのぬるま湯に浸かりましょう。いちいちお風呂に入っている暇や施設のない方は足浴や洗面器のお湯で手を温めましょう。美和先生達の研究では足浴や手を温めると鼓膜の温度も上がりました。つまり、全身の体温があがりました。ただし、温めるならば両方温めなければ温める表面積の大きさが少なく快適感は得られないという結果になりました。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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