温かくなって虫さされなどで肘が腫れてきたら早めに整形外科に来て下さい。
頬杖をついた時に机に当たる部分には肘頭滑液包があります。肘頭滑液包に刺激が加わると膝と同じように肘に水が溜まります。その部分を掻いたりすると雑菌が入り、化膿性肘頭滑液包炎になります。さらにそれが進行すると骨にも雑菌が入り骨髄炎になります。根本先生達は21例の化膿性肘頭関節包炎の治療経過を集計しましたその結果、抗生物質の投与期間は平均21.7日、3週間以上でした。3週間も抗生物質を飲み続けると胃潰瘍になることがあります。根本先生達は抗生物質の静脈内注入を考えるべきだと述べています。これから夏にかけて虫さされなどで肘が腫れてきたら早めに整形外科に来て下さい 解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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