納豆嫌いな人の多い西日本では骨折が多い。
大豆の中に多く含まれるビタミンK2には骨に含まれるたんばく質に働きかけ、骨にカルシウムが沈着するのを助け、骨密度を上げ、転倒しても骨折しにくくなります。大豆の加工食品である納豆が嫌いな人は西日本に多いです。そのため、関西,四国,九州、沖縄では関東や東北地方に比べて骨粗鬆症が原因で起こる大腿骨頸部骨折の発生率が高いことが報告されています。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
前の記事へ | TOPヘ | 次の記事へ |