脊柱管狭窄症への仙骨裂孔ブロックで一番効果がある症状は両足のしびれ。
僕達は20人の腰部脊柱管狭窄症の患者さんに対して臍帯幹細胞由来エクソソームの硬膜外ブロックを注射しました。最も改善率の高い項目は「しびれや痛みは足の両側にある。」の71%、次いで「 両足の裏側にしびれがある。」の65%でした。何mか歩くと足に痛みがでる症状は陽性率は高いが、改善率は50%以下でした。つまり、両足にしびれのある患者さんは1回硬膜外ブロックで片足だけのしびれに変わる可能性が高いです。お試し下さい。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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