若い頃から脚を組めない人は四股で股関節を鍛えよう
年をとって股関節が痛くなる人は思春期に前兆があります。変形性股関節症の患者さんの数は全国で510万人とも言われます。患者さんの多くは女性です。その原因は股関節形成不全という股関節のかぶりが浅い発育障害股関節症全体の80%を占めます。足が組めないのは股関節の動きが悪くなっている前兆です。
では、股関節が悪くなるのはどのように予防すれば良いのでしょうか?それはお相撲さんが練習でやる四股です。四股を踏むと脚を持ち上げるので大腰筋が鍛えられ、股関節にかかる負担が減るからです。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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