認知症予防にはきつい運動を速く行うと効果的。
認知症発症を予防するホルモンであるマイオカインは収縮中の筋肉から出ます。Yoon先生達の研究では45人の地域高齢者を対象に4 か月間、22人の高速抵抗運動トレーニングを行うグループ と23人のバランス運動とストレッチ運動を行うコントロールグループに分けました。高速抵抗運動は10 分間のウォームアップの後、座位ローイング、片足プレス、ペックデッキフルス、ブリッヂなどの上半身、下半身および体幹の高速抵抗トレーニングをローテーションで2秒間行い1秒休む動作を40 分間繰り返し、週に3回行いました。その結果、高速抵抗運動グループではコントロール運動グループに比べて処理速度と実行機能を含む認知機能が著明に改善しました。このように認知症予防にはきつい運動を速く行うと効果的です。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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