運転手の失神は過去1年以内に定期健康診断を受診していても予測困難。
4月6日午前9時55分ごろ、東京都江戸川区の「今井停留所」付近で都営バスの50代運転手が停車後に意識を失い、低速でガードレールに接触しました。乗客の1人が運転席の後ろの非常ブレーキボタンを押し、バスは停車しました。一杉先生達の調査によると自動車運転中にトラブルが発生した職業運転手187人のうち、発生直後に事故を回避行動できたのは66人(35%)だけで、全体の36.0%では、運転者が死亡していました。原因疾患別の分類では、脳血管疾患が28.4%と最も多かったです。全体の84.4%の運転手は、過去1年以内に定期健康診断を受診していました。つまり予測が困難だということです。今回のようにバスに乗る時にはもしもの時のために非常停止ボタンの位置を確認しておきましょう。
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