関節骨折に対するエアキャストは便利だが、健康保険が効かない。
欧米諸国をはじめとして最近は足の骨折ではギプスを巻かずにエアキャストといって装具の中に空気を送り込んで固定する方法が流行しています。受傷直後にギプスを巻く場合には中で足がはれてくるとギプスの大きさは変わらないので相対的に足がギプスで圧迫され、血行がわるくなって、足先が紫色になってくることがあります。エアキャストの場合、空気ですから足先が紫色になるほどの圧迫力はありません。ただ、ギプスは保険が効くので18歳未満のスポーツ少年少女の場合、500円で済みます。エアキャストの場合、2026年5月5日段階でAMAZONで検索すると最安値でも18996円でした。でも3割負担の大人の場合、ギプス固定7800円と非観血的骨接合術14440円の合計の3割負担ですから6682円の支払いですから、自費と健康保険の差は縮まります。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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