黄色いバナナは花粉症に、青いバナナは便秘に、茶色は胃腸に良い
今回も森田豊先生の「健康寿命を決める70の選択肢」(扶桑社)を素にフリー素材で動画を作製しました。ご興味のある方はご購読下さい。バナナは日本人が一番よく食べる果物ですが、皆さん、東京ばな奈の最後のなは奈良のなって知ってますか?↓1日200gのバナナを8週間食べると、バナナの中にはビタミンB6が多く含まれているので、腸で幸せホルモンであるセロトニンを沢山作られるため、うつ状態から解放され、花粉症が症状がましになるという発表があります。1日200gというとだいたい朝夕1本ずつのバナナだと思います
また青いバナナにはレジスタントスターチという消化されにくいでんぷんが多く含まれているため腹持ちがよく、食物繊維と同じ働きをするので腸内環境を整えてくれるので、便秘の方に効果があります。茶色いバナナにはリン脂質が多く含まれているために胃粘膜を保護する働きがあることが動物実験でわかっています。信号の赤を茶色に置き換えますとわかりやすいと思います。便秘の方には青いバナナ、花粉症の方には黄色いバナナ、胃の調子が悪い方には茶色のバナナがお薦めです
論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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