歩くだけでは変形性膝関節症は治りません。筋トレをしましょう。
歩くだけでは変形性膝関節症は治りません。筋トレをしましょう。有酸素運動(ウォーキングやエアロバイク)は、取り込んだ酸素を材料にして、体脂肪を分解させることでエネルギーを生み出します。 そのため、内臓脂肪の減少に効果的といわれています。 つまり、生活習慣病の治療やお腹周りを減らすのにも役立ちます。それに対して無酸素運動(筋トレやスクワット)は、筋肉に蓄えられたグリコーゲンを材料にして、強い力を瞬間的に発揮し、筋力を鍛えます。エアロバイクなのでの有酸素運動は脂肪を燃焼させる効果はありますが、筋肉を増強する効果は少ないです。なぜなら、歩くだけでは筋肉にあまり負荷がかからないからです。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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