貴晶会戸田リウマチ科クリニック

診察予約・お問合せは 06-6387-4114
受付時間 | 9:30〜12:30(月-土) 15:30〜18:30(月-水,金)

「強がり」を言う変形性膝関節症患者さんほど身体機能は低下しにくい。

疼痛自己効力感とは体に痛みや症状がある状態でも、「自分はこれだけの活動ができる」と信じられる自信のことです。いわゆる強がりです。例えば、膝の激痛を隠すために、わざと景色を見るふりをしたり、「のんびり歩くのが健康にいいんだ」と言い訳をするような行為です。Patel(パテル)先生達の研究では、104人の変形性膝関節症の患者さんを対象に疼痛自己効力感を調査しました。その結果、疼痛自己効力感が低い患者ほど、疼痛破局的思考つまり「自分はもうだめだ」という意識が高く、身体機能が低いという結果になりました。つまり、痛い痛いと周りにアピールする患者さんよりも強がりを言う患者さんの方が鬱にならないので病状が悪化しません。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝