ゴルフでは打撲していないのに肋骨骨折することがある。
スイングによる体の捻じれが原因で肋骨に疲労骨折が入ることがあります。渡會先生はスイングをしてボールを打つという動作が肋骨に負担をかけると解説しています。疲労骨折はレントゲン写真でははっきりした骨折線はわかりませんが、咳をして痛みがあるという症状から細かい骨折があるのだと考えます。しばらくの間、バンドで固定しましょう。風邪をひいてセキがでると痛むので、風邪をひかないように暖かくして下さい。痛みが取れるのに3週間、軟骨が固定されるまで4週間ほどかかります。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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