変形性膝関節症では痛いから転倒するのではなく筋肉が痩せるから転倒する。
Jiang(ジャン)先生達は中国遵義市(じゅんぎし)に住む986人の高齢の変形性膝関節症患者と健康な高齢者470人を比較しました。その結果、変形性膝関節症でかつ筋肉が痩せて虚弱な人は健康で虚弱でない人に比べて5.2倍転倒する確率が高かったです。つまり変形性膝関節症で膝が痛いから転倒するのではなく運動が億劫になり長い時間をかけて筋肉が痩せるから転倒しやすくなるのです。逆に言えば、変形性膝関節症で膝が痛くても体重をかけずに筋肉を鍛えていれば、転倒し、骨折し、寝たきりになる確率は減ると考えられます。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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