外反母趾の進行予防に足の趾を握る力を鍛えよう。
2本足で歩くヒトは4本足で歩く犬と違って全身の皮膚の面積の1%に過ぎない足底でしか地面と接していません。外反母趾になると隣の趾(手の人差し指に相当)が地面から浮き上がってきて、足の趾で地面を握る力が予約なり転倒しやすくなります。だから、足の趾で物を掴む力を鍛えて外反母趾の進行を予防しましょう。
外反母趾の原因は足の指を動かさなくなったからです。ヒトに進化する前のサルは足で物をしっかり掴むことができました。サルの足の構造は真ん中が高くなった横アーチがあります。ヒトの足でもパッドで横アーチを作れば筋トレが進みます。
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