眼精疲労には目を閉じ静かに休むより歩き回る方が良い。
猪股先生達の研究では女子大学生20名を対象に60分間パソコン作業をした後に1:座位で静かに過ごす静的作業休止。2:座位でストレッチを行う動的作業休止。3:歩行を行うの3つの休み方を比較しました。その結果、点滅する光が、ちらついて見えずに連続して見える場合、中枢神経が疲労していると判断するフリッカーテストは「ストレッチ」と「歩行」でのみ改善しました。つまり、目がつかれた時は目を閉じ静かに休むより歩き回る方が良いことがわかりました。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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