緑茶は神経を元気に保つ。
カテキンだけではなく、お茶に含まれるポリフェノールには神経を元気に保つ働きがあります。柿木先生の研究では緑茶ポリフェノールに浸したラットの坐骨神経痛の断片は1ヵ月間の保存が可能で、同種移植時の免疫拒絶反応をも抑制できました。つまり、神経の断片を緑茶に浸しておけば、顔面神経麻痺などの自家神経移植に使える元気さが保てるということになります。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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