膝の内側と外側の筋肉を鍛えて横揺れを防ごう
変形性膝関節症のための筋力トレーニングは膝を伸ばす筋肉を主に鍛えます。しかし、歩く時の膝の痛みが膝の横揺れは軟骨を擦る力(スラストといいます)を起こします。この横揺れを防ぐためには内ももと外ももの筋肉を鍛えることが大事です
変形性膝関節症になると他人と並んで歩いていると横揺れして肩がコツコツ当たるようになります。横揺れは内転筋と外転筋の筋力低下も関係していまし、歩行速度の低下とも関係しています。目をつむり片脚立ちを10秒間しましょう。但し、障害物は取り除きましょう。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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