足の外側の痛みは捻挫と決めつけずにレントゲン写真を撮ろう
スポーツ中に足首「グッキ!」と内返をした後、足の外側が痛くなった方は多いと思います。多くの場合、前距腓靭帯という靭帯が伸びた捻挫なので、アイシングと8の字クロス型のサポーターで治ります。
しかし、外力が強いと足の小指の付け根の骨である中足骨が骨折している場合があります、またその骨折している部分によってはギプスでは不十分で手術の必要があります。斎田先生の解説によると中足骨中央の骨折は長時間ランニングなどによる疲労骨折である場合が多く、手術を要すると書かれています。だから、足首をねじったら多分捻挫と決めつけずに必ず整形外科でレントゲン写真を撮りましょう 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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