背骨の圧迫骨折は、くしやみをした、つまずいた、尻もちをついた、重い荷物を持ち上げたなど、背骨に負荷がかかったときにもよく起こります。このような動作のあと、急激し背中や腰が痛くなった場合は、迷わず受診るようにしましよう。起き上がれなかったり歩けないような場合は、周囲の人に救急車を呼んでもらってください。自分で行ける場合は、整形外科や内科を受します。「すくに治まるだろう」「大した .はない」などと考えて受診しないでいると、さらなる骨折を招く危険があります。我慢せず、油断せず、早く病院へ行きましよう。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝