戸田整形外科リウマチ科クリニック

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お知らせ

久しぶりに対面で開催予定の日本整形外科学会で発表できることになり、嬉しいです。
女性セブン12月2日号(11月18日発売)42-43頁にアボカドの記事掲載
整形・災害外科(金原出版)が食事療法に関する論文を掲載。その寛大さに感謝。
江坂のイルミネーションに協賛しています。冬の夜も江坂は賑やかですよ。
MAKINO mook 「アボカド特効レシピ」に「アボカドが膝や股関節の痛みを改善」が掲載
FM千里(83.7kHz)「吹田のトランプ~木田昌宏の経営のホンネ」に出演
「PHPからだスマイル」12月号に「変形性関節症を自分で治す」を掲載。
安心12月号にアボカドが変形性関節症に効くという内容の記事が載りました
マキノ出版ムック「股関節痛 」にアボカドと大豆が効くの記事を掲載
安心11月号に坐骨神経痛に昆布出しと貝が効くの記事が載りました
令和3年8月10日。9作目の「ひざの名医が食べているひざの痛みがやわらぐレンチンレシピ」(PHP研究所)発売
2回目ワクチン済バッチと患者様にカロナール提供
血小板由来因子濃縮液(PFC-FD)は細胞を加工しないので現時点では届け出の必要がありません
当院職員は2回目のコロナワクチンを接種終了しました
第8作。2020年9月17日発売「1回1分腰痛が消えるちょいトレ」(三笠書房)
第7作!2020年5月8日発売「1日半分のアボカドで膝の痛みがラクになる」(河出書房新社)
増田先生の「スポーツ・ひざ」外来開設
有り難い文面の表彰状。令和二年度日本臨床整形外科学会学術奨励賞を受賞。二冠達成!
台湾の三悦文化から「ひざ痛の97%は手術なしで治せる」の訳本発売中
韓国Pureunhangbok社から「百歳まで…」の韓国語訳本完成

ニュース

肥満と運動不足解消には麹甘酒を飲みながら筋トレしよう

筋肉トレーニング若い人の整形外科説明
「うれしいひなまつり」という童謡に「少し甘酒めされた赤いお顔の右大臣」という歌詞があるので、甘酒にはアルコールが含まれているイメージがあります。確かに酒粕は酒を造ったときの副産物で、アルコールが含まれているため、飲めない人がいます。酒粕から造る甘酒にはアルコールが1%ほど含まれています。しかし、麹(こうじ)甘酒は“酒”という文字がつきますが、アルコール成分は含まれていません。 だから、「私はアルコールがだめなんですね」とおっしゃる方も安心して下さい。麹(こうじ)甘酒は低カロリーで栄養価が高く、ビタミンBl,ピタミンB2ピタミンB6,葉酸, 食物繊維,オリゴ糖や,システイン.アルギニン,グルタミンなどのアミノ酸. ブドウ糖が含まれています(倉橋敦ほか:日本醸造協会誌, 112: 668ー674, 2017)。だから、筋トレ中には持って来いです。 米麭に含まれるビタミンB2およびアルギニンは脂質代謝を促進する効果が確認されています。樫村先生達はラットに米麹甘酒を投与した後、持久的運動を実施させれば、骨格筋におけるヒドロキシアルCoA脱水素酵素が活性し、脂質代謝が充進されることを報告しています。つまり、麹甘酒は運動と組み合わせることで脂肪を効率的に燃焼させることがわかりました。是非、お試し下さい。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝  

冬の乾燥肌には、熱い風呂への全身浴を避け、露出部をぬるま湯に浸そう

若い人の整形外科説明
今年も寒くなってきましたね。温泉の源泉に行くと熱いお湯、足だけ浸けててゆっくり入る風呂に入る経験が、熱い風呂=温泉気分になるのかもしれません。しかし、日本では入浴中の突然死が年間約14000人でています。これは他の国に比べて高い割合です。 しかし、熱いお湯はお肌に良くありません。岡田先生らは37℃・40℃・43℃の温浴10分間・終了後20分間の角層水分量・水分蒸散量の変化を検討しました(岡田 ルリ子ほか.愛媛県立医療技術大学紀要.3:45-49,2006)。その結果、37℃および40℃温浴の温熱刺激における角層水分量は、水分蒸散量の増加にもかかわらず高い水準を保持する傾向がみられました。一方、43℃温浴においては、水分蒸散量の増加とともに角層水分量は減少し、皮膚乾燥傾向を示すことが分かりました。だから、女性はお肌のためにぬるめのお風呂にはいりましょう。国内のある大学では10人の健康な女性の片方の腕をお湯に漬けた時の反対の手の角質層の水分量の変化を調べました(岡田ルリ子ほか:体力科学62: 315-321,2013)。その結果、手を漬けて10分後から反対側の手の潤いが統計学的に明白に潤いました。そして手を漬けるのを止めて60分後まで統計学的に明白な潤いは続きました。だから、寝たきりになっておられる方の皮膚のケアのためには、まめに露出部をお湯に浸してやることだと考えます。論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

目つむり片足立ちは、老化の検査とバランス感覚の訓練を兼ねている

筋肉トレーニング老化説明
老化の度合いを判断する基準の一つに、両目をつむって片足で立ち、そのままの姿勢を何秒キープできるかを測定する方法があります。10秒を最大とし、10秒キープできたらその時点で測定終了です。 日野原先生達の調査によるとによると、男性の20代、30代、40代、女性の20代、30代は、ほとんど全員が10秒間姿勢を保つことができています(日野原重明ほか:日本老年医学会雑誌.3:289-294,1966)。 男性の50代、女性の40代、50代になると、10秒間キープできる人は半分以下に減ります。男性の50代と60代、女性の60代は、1秒から10秒の間で、非常にばらつきがあります。そして男性の70代以上、女性の80代は、ほとんどの人が1~2秒しか片足の姿勢を保てなくなっています。 やはり高齢になるほどバランス感覚は衰えていくのです。 足の筋力アップトレーニングを続けて、ひざ痛を改善しながら、このようなやり方でバランス感覚を取り戻していくことも、老化防止に役立つのではないでしょうか。もちろん、現在の身体の状態を測る意味でも、有意義な運動の一つといえます。 論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

来年から一流アスリートは整形外科で注射を打ってもらう時に要注意!

スポーツ若い人の整形外科説明
今回も関西医療大学教授の増田研一先生に教えてもらいました。世界アンチドーピング機構は、2022年1月1日から全ての注射方法によるステロイド注入をドーピングと見なすことを決定しました。整形外科医にとって関節内のステロイド注射はよっぽどのことがないと打ちませんが、皮膚のすぐ下にある滑液包に対する注射ならば、比較的安全です。だから「明日、試合に出たいんです」と言われるとステロイドを好意で打つ整形外科医もいると思います。 「ドーピングなんてトップアスリートだけの問題でしょう?」と思われる方も多いと思いますが、東京五輪で多くの未成年選手が新しい種目に出場していた場面を思い出して下さい。周囲の大人がきちんと対応・指導すべきという点で決して縁遠い話とも言えません。 もちろん治療使用特例を提出して正当な治療行為である事を証明すれば良いのですが、これがまた非常に面倒な手続きが必要ですので、ステロイドを使わないに超したことはありません。↓ちなみにテレビで宣伝しているボラギノールA座剤 プドニゾロンというステロイドの成分が入っています https://www.borraginol.com/products/zazai_a/ だから、ドーピング検査前に痔になった時には座薬の成分はよく調べて、よく考えてから使用してください 解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝

71年前に創刊された整形外科(南江堂)が電動自転車に関する論文を掲載。寛大な心に感謝。

変形性膝関節症著書説明
71年前に創刊された整形外科(南江堂)が電動自転車に関する論文を掲載。寛大な心に感謝。整形外科は「外科」の一種ですから研究は手術に関する論文が主です。いくらコロナ禍とはいえ、自宅で電動自転車を漕いで治すという話は相手にされないだろうと思っていました。しかし、整形外科(南江堂)12月号で「75歳以上の変形性膝関節症患者に対する電動アシスト付きエルゴメーターの効果」と題した僕の論文が1350頁から1353頁まで掲載して下さいました。審査員の先生方ならびに南江堂出版編集部の方々の寛大な心に心から感謝しております。下記南江堂出版HPから購入できますのでよろしければ、御購読下さい。 https://www.fujisan.co.jp/product/1461/?gclid=CjwKCAiAs92MBhAXEiwAXTi250Xs63_YxGdr4iU-ztqa9HUvXDdBt4Qlfh54tnHSYx3pqcK_WL8BVBoCj08QAvD_BwE 解説:江坂駅前の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝