ワクチンの副作用に耐えた分、抗体の増え方をご褒美にしよう
「ワクチンは副作用がこわいから打ちたくない」という人が多いですね。そもそもコロナウィルスは表面に棘がでていて、人の細胞にくっつきます。ワクチンはその棘にフタをする抗体を沢山作らせウィルスが細胞にくっつけなくする働きがあります。つまり、棘にフタをする抗体が沢山できればコロナにかかりにくくなります。
しかし、澤田先生達の調査では2回目ワクチン接種後では初回と比較して、倦怠感、頭痛、関節痛、寒気、37.5℃以上の発熱の発現率が明白に増加しました。
それと同時に吉藤先生の研究ではワクチンの回数が増える度にコロナの棘にフタをする抗体が沢山できることがわかってきました。
また、松本先生の調査では副反応の強い人ほどロナの棘にフタをする抗体が沢山できることがわかりました。また藤田先生達の調査ではワクチン接種後抗体ができる人は99.2%。抗体価の平均は3544.2AU/mL、中央値は2940.1AU/mLでした。たから、だいた3500以上あれば、安心しておでかけができると僕は思います
論文の解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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