多くの腰痛の原因は骨盤の可動域が減るから
長時間同じ姿勢でいると骨盤の周りの筋肉が固くなってきます。立っていると大腰筋などが固くなし、多くは背骨を反らすと腰痛が出ます。長時間座っていると中殿筋などが固くなり、多くは前屈みになると腰痛が出ます。骨盤周囲筋のストレッチをしましょう。
前屈みになる時は初めの30~40°は腰の動きが中心ですが、30°以降は骨盤の傾きが主です。寝ている間はじっとしているので骨盤の周りの筋肉が固くなっています。朝、歯磨きなどで30°かがんだ時に骨盤が動いてくれず、腰にかかる負担が増えます。解説:江坂の整形外科診療所 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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