健康診断のリウマチ因子陽性は関節リウマチの診断の根拠にはならない。
健康診断の血液検査の結果リウマチ因子が陽性でとても心配して受診する患者さん時々がいます。しかし、リウマチ因子は1940年、つまり戦前に発見された検査で古い診断方法です。Hocaoğlu(ホジャオール)先生達はリウマチ因子の検査を受けた469,036名と遺伝子解析を受けた76名を対象として評価を行いました。その結果、リウマチ因子は慢性ウイルス性肝炎や過敏性肺炎など粘膜に炎症を起こす病気との関連性が強く、関節リウマチのような関節炎との関連性は薄かったです。だから、健康診断でリウマチ因子が高いと言われたらリウマチの専門医に行ってもっと精密な検査を受けるようにしましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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