高齢者に対する針筋電図検査は身体的負担や過剰な治療を起こす可能性あり。
針筋電図検査は筋肉が動く際に発する微弱な電気信号を記録・解析し、微弱な電気信号を記録・解析し、筋肉の異常か筋肉をコントロールする神経の異常かを判別です。針を深く刺すので痛みがあります。しかし、80歳以上になると年齢とともに神経の機能は低下し、筋肉量も減少しますのでどちらの原因かわからないことが殆どです。例えば、頸部のMRI検査で腕に行く神経が圧迫されていて、かつ筋電図でも腕の筋肉から神経の異常が観察されても、80歳以上ではそれが年齢の変化で神経に栄養を与えている血流が悪くなってしびれているのか圧迫による神経の異常かは判別困難です。仮に筋電図の結果を根拠に頚椎の手術が行われても症状が回復しないことが多いため過剰な治療となってしまいます。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
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