不眠症と変形性関節症、特に変形性股関節症は遺伝子的にも関連する。
Chen先生達の研究では不眠症になりやすい遺伝子の特性を持っている人はない人に比べて指のヘバーデン結節などの一度に沢山の関節の変形性関節症になる確率が1.5倍に増え、変形性股関節症になる確率が2倍に増え、変形性膝関節症になる確率が1.5倍に増えます。一方、これらの変形性膝関節症になり易い遺伝子の特性をもっている人は持っていない人に比べて不眠になる確率が4%高かったです。このように睡眠の健康と変形性関節症、特に変形性股関節症は遺伝子的にも相互作用があることがわかりました。だから、不眠症の方は関節が痛くなったら早めに整形外科に行って悪化しないようにしましょう。解説:江坂の整形外科クリニック 戸田整形外科リウマチ科クリニック院長 戸田佳孝
| 前の記事へ | TOPヘ |
